昨日は恐ろしいくらいダメな日だった。
忘れない方がきっといいので書き残しておく。
まず、am1:30に起こされたところからダメなのは始まっていた。
いつもはそのくらいに夜泣きしても授乳すればコテっと寝てくれるのに全然寝なかった。
時間の無駄だし、おんぶすれば寝てくれることが多いからおんぶで家事をするも全く寝ず…。
結局4:30に授乳して寝た。
それで私も寝たけど、まさかの7時前には起きてしまうという…。
たしかに前日19:30には寝てたけど、さすがに早すぎない！？もう少し寝てくれると思ったのに…という期待を裏切られた感でグッタリ。
こちらは完全に寝不足。寝たの23時近かったし。
それから朝寝したけど普通に30分。いつも通り。まじかよ…。
家事してたら起きたわ。仮眠なんか取れんわ。
一通り終わって一息つくとこっちが寝ちゃいそうになるので、児童館へ。
そこでしっかり遊ばせて午後たくさん寝てもらうと思ったのですが。
その日はイベントがあり、まあー混んでる。まだ歩けないムスメ的には混んでると大して遊べないのよね…。
人が多いと何かと気を使うし、結局自分がグッタリして帰ってくるという…。
帰ってきてからお昼ご飯食べさせても、大して食べないし、何にもうまくいかねえ〜と、ちょっとイライラし始めて。
ほんっとにムスメは足の力が強くて、オムツ替えてるとよくバタバタしてかかと落としされるんだけどそれが昨日は私のふくらはぎにヒット。普通に激痛。
それからズボン履かせようとしても暴れて履かせられない。
いつもなら、はあ〜(ため息)くらいで終わるのに昨日はもう全然余裕なくて、自分でも、あぁダメだ、と、何かがプチっと切れる感覚があってムスメに怒鳴り付けてしまった。
キョトンとするムスメを見て、罪悪感が襲ってきて、泣きながらムスメを抱きしめたら
ムスメは自分の近くにあったお尻拭きで遊ぼうとして、またそれにイライラして
お尻拭きをソファに投げつけて
近くにあった歩行器を壁に蹴りつけて
あーーー！！！！！と叫んで、ムスメから逃げた。
洗面所にこもって、信じられないくらい泣いた。
ムスメの泣き声がリビングから聞こえてきて
戻りたいけど、なんだか自分が怖くてすぐに戻れなかった。
旦那に限界だとLINE入れて
母親にSOS要請。
泣きながら電話して、ギョッとされて、すぐ行くから！！と言ってもらって我に返った。
人に話すと冷静になれるのに、ひとりだと全然そうなれない。
自分の器の小ささにほとほと呆れた。
やっとリビング戻れて
完全にいつもと違う泣き方をしてるムスメを抱きしめて、2人で泣いた。
すぐに母親が来てくれて、
疲れちゃったのね。ムスメちゃんも自我がはっきりしてくるからね、大変な時期なのよ。
と言われてまた泣いた。
母親がムスメと遊んでくれたので部屋の片付けをして(散らかってるのもイライラした)
全然食べなかったお昼ご飯をもう一度食べさせて
母親が寝かしつけてくれて。
すごく助かった。
人にお願いできるんだな、と思えたのも良かった。
あんたも寝なさい、と母親は帰って
ムスメと2時間寝た。
スッキリした。
ムスメもきっと眠くてイライラしていたんだと思う。
それからはご機嫌でいてくれて大丈夫だった。
旦那はとても忙しい時期なのですぐ帰れないという連絡をくれた。
なんで！？と思わなかったから私の精神状態は安定したな、と確認できた。笑
そんな、ダメな日。
母親失格だな、と本当に落ち込んだ。
けど、ムスメを守ることができた、と思った。
自分を守ることは、ムスメを守ることなんだと思う。
私はムスメを産んで変わったな、と。
きっと前までの私なら
母親にSOSなんて出せなかったと思うんだ。
溜め込んで溜め込んで、もっと悪い方向へ進んだような気がする。
自殺してしまう人の気持ち、よくわかる。
でも私はこのままじゃダメだと思えたし、
誰かに助けてもらわなきゃと思えた。
人に頼れた。
SNSに逐一状況を上げてたのも良かった。
寝ない子を育ててきた先輩ママたちがこぞって連絡をくれた。
寝ない子を育ててきた猛者たちは仲間意識が強くなるのかｗ必ず連絡をくれる。いつも同じメンツｗ
わかるよ〜、つらいよね。と言ってもらえるだけで救われる。
とにかく睡眠不足は判断力を鈍らせるし
余裕がなくなるし良いことなし。
家事なんてやってないでなるべくムスメと一緒に寝るべし。
家事が多少溜まっても死ぬわけではない。
住んでる地域の一時保育もあるしファミサポもある。
親も近くに住んでる。
頼れる友達がいる。
旦那も極力参加してくれる。
私は大丈夫。
そう思えたから良かったと思うことにする。
今日は旦那に甘えてたくさん寝れたし
ムスメもご機嫌で心身ともに復活しました。
変に溜め込まずにうまいことリフレッシュしつつ平日のワンオペ乗り切ろうと思います。
戒めのために書きました。
悩んだらここを読む。
大丈夫、冷静になって誰かを頼りなさい！
そしてある程度落ち着いたら自分も誰かを助けてあげるように！
