「俺は知ってるぜ」

前に進むだけで精一杯

never young beachワンマンライブ見てきました。

never young beach
ONE MAN TOUR ” April O’Neil ”

@恵比寿リキッドルーム

に行って来ました。

 

追加公演です。

恐らくインディー最後のワンマンかと。

もともとのツアーファイナルを応募したんだけど、夫婦で外れる。

まさか行けないとは…と絶望してたら追加公演きた♡取れてよかった〜

 

 

個人的に何年振りかわかんないくらい久々のリキッド。

下手したら10年振りとかだったのかもww

仕事終わりそのまま向かって、物販並びました。

 

f:id:mimiwaru:20170413152855j:image

 

ネバヤンは、メンバーそれぞれがグッズ提案して売ってるスタイルだったような気がする。

ほんとはこのクマTの青が欲しかったけどもう売ってなかった。。

写真集も悩んだけど想像以上のお値段の高さに怯んで買えなかった。

撮った相澤さんが売ってたし、サイン本だし、巽くんも売り場立ってたけど買えなかった…。

限定版に関してはまさかの12,000円ですよ。高くて買えねーわwwそして何が限定なのかわからず…。

でも欲しいなー見たいなー次ライブ行ったら買っちゃうかもなーー

 

 

しかし、まあー入ってたなー!入れられるだけ入れました!ってくらいパンパン。

人気のすごさにびっくり。

去年8月イベントで見たときはネバヤンファンなんてほとんどいなかったぞwww(語弊があるww)

 

きてる人みんなヤングだったー

そしてオシャレ。男女問わずオシャレ。

えっ?って思ったんだけど、会場にファッション誌のスナップ隊が来てたこと。

オシャレが集まるってわかってんだなーすごいなあ。

 

 

はい前置き長くなった。

セトリ!

 

1.motel

2.自転車に乗って

3.なんもない日

4.どんな感じ?

5.雨が降れば

6.新曲

7.ちょっと待ってよ

8.pink jungle house

9.散歩日和に布団がぱたぱたと

10.どうでもいいけど

11.あまり行かない喫茶店で

12.fam fam

13.白い光

14.夢で逢えたら

15.surely

16.明るい未来

17.お別れの歌

18.夏のドキドキ

 

 

こないだのファイナルにプラス1曲かな。(雨が降れば)

 

率直な感想としては、新しいグルーヴが最高に楽しい!という感じ。

 

シュウさん(fromスクービー)が、ネバヤンのライブ見に行ったら『どうでもいいけど』でモッシュが起こるのがびっくりした、みたいなこと、言ってたけどまさにそれ。

あ、こうやって盛り上がるんだ!っていう。

で、その盛り上がり方が新しいっていうか。

新しいグルーヴが生まれてるように感じた。

 

本当に楽しかったら、予定調和としての盛り上がりって起こらないんだなって。

みんな、思い思いに腕を上げたり踊ったり手を叩いたりする。

音楽を聴くことにおいてとても素晴らしく、そうあるべきという光景なんだけど、

それがフェスではなくハコで起こるとは…!

 

 

徹頭徹尾、多幸感に溢れていて最高に楽しかったのだけれど『散歩日和に布団がぱたぱたと』のときのグルーヴというか、うねりというか、がすごくて。

 

散歩日和に布団がぱたぱたと

散歩日和に布団がぱたぱたと

  • never young beach
  • J-Pop
  • ¥200

 

こんなにスローテンポな曲なんだけど、間奏のとこのギターのうねりがとんでもなくて。

3人のギターが本当に、本当にうまく乗っかって、ハコ全体が、ぐっと温度が上がっていくような感覚。なんだか、とんでもないもの見させられてるような気分にさえなった。

そうだ、音楽とはこういうものだ!と思い知らされるような。

 

そこからの、4曲は怒涛の盛り上がりだった。

ほんとうに最高だった。(語彙力!ww)

幸せって目に見えないけど、あの空間はまさしく幸せそのものだった。

そして、楽しい楽しい!楽しいばっかり!って。楽しいが溢れてた。

 

終始MCはゆるゆるのグダグダで相変わらずだったんだけどwそんななかでも安倍ちゃんが少しシリアスなことも言って。

もう大丈夫だから言うけど去年突然阿南が辞めたい辞めたい言いだして、みんなで辞めちゃうの?辞めちゃうの?って言ってたら結局辞めなかったんだけどwあと俺が松っちゃんのこと嫌いになりすぎた時期があって…云々。

そう言うのも乗り越えて、そんなものがsurelyという写真集には詰まってる、と。

そしてsurelyやってくれたけどやっぱり名曲。

泣けちゃう。

早くちゃんと歌詞が読みたい。

シンプルで普遍的な素晴らしい歌詞なんだよね。

 

 

本編最後の、『明るい未来』。

これも多幸感に溢れすぎて、泣ける。

松っちゃんがドラムに上がったのこの曲だったかな?

何度もいうけど、3人のギターがとんでもねえ鳴りだった。

因みに阿南くんは、ずっとカジノ弾いてて確かsurelyからリッケンに変えてたかな。

阿南くんと言えばリッケンのイメージ。

カジノもリッケンも良い音してたわー。

そして安倍ちゃんは最後までずっとテレキャス1本。松っちゃんはいつものギブソンレスポール

あ、巽くんのベースもスズケンくんのドラムもよかったよ。

巽くんのベースは、とにかくセンスが良くて好き。

スズケンくんはキャラが素晴らしいwwそのうちリズムで会話し始めるとか言われてたw

 

アンコールすると、割とすぐ出てきてくれる。

『お別れの歌』もグッときちゃう。

君の目を見て話したいよ

という歌詞に、とんでもない切なさを感じる。

 

 

安倍ちゃんが、楽しさの近くには哀しさがある、みたいなことをMCで話してたけど、ほんとにそうだなあって。

楽しいと哀しいは、表裏一体。

昨日、楽しくって仕方なかったけど、終わってしまうこととか、きっとこれからも起こりうる悲しいこととかなんとなく感じてしまって哀しくなったり。

だから楽しいを増やすために悲しいことも乗り越えなくてはと思いました。

 

本当に本当に、良いライブだった。

最高だった。

これからレコーディング入るとのことなので

新譜楽しみにしてる!!!!

 

 

f:id:mimiwaru:20170413164741j:image

 

昨日着てたTシャツ。ヤシの木フラミンゴ🌴